土地評価に必要な建築基準法の知識とは

土地評価実務研究会の会員の先生よりご質問をいただきましたのでご紹介いたします。

ご質問

土地評価にあたっては建築基準法の知識は不可欠と感じますが、
建築基準法は膨大な量があるので全部を見ることはできません。

最低限知っておいた方がよい建築基準法の知識を教えてください。

回答（不動産鑑定士　鎌倉靖二）

相続・贈与の土地評価で
最低限知っておいた方がよい建築基準法の規定は以下です。

・建築基準法上の道路（第42条、43条）
・接道義務（第43条）
・一敷地一建築物の原則（建築基準法施行令第1条）
・容積率の算定（第52条第2条、第7条他）
・建ぺい率（第53条）

余裕のある方、上記はすでにマスターしている方は・・・

さらに詳しくは
「土地評価実務研究会（初月無料）」
にて解説しています。