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急傾斜地の減価

土地評価実務研究会の会員の先生よりご質問をいただきましたのでご紹介いたします。

ご質問

現地調査の時、評価対象地の隣の土地の
擁壁に写真のようなプレートが
埋め込まれているのに気付きました。

何か調査することや減価できる可能性はありますか?

回答(不動産鑑定士 鎌倉靖二)

このプレートはいわゆる急傾斜地法に基づいて
擁壁工事がなされた斜面に設置されているものです。

このプレートがあるということは、
この傾斜地付近は「急傾斜地崩壊危険区域」だと思われます。

つまり、がけ地のあるエリアだと思われますので、・・・

さらに詳しくは
土地評価実務研究会(初月無料)
にて解説しています。

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